「どんぶり」は、スポーツの栄養だ。

がんばろう芹かつ丼【宮城県】

JAみやぎ女性組織協議会

米どころ宮城ならではのお米を食べて育った銘柄豚「宮城野ポーク」と、セリ収穫量が全国トップクラスの宮城県で生産される「仙台せり」をふんだんに使ったどんぶりです。明日も、あさっても、がんばろう!がテーマ。しょうゆとセリの香りが感じられるどんぶり。家族と会話をしながら、温かいうちに食べてください。

材料

米 3合
豚肉(ロースとんかつ用) 120ｇ×4枚
塩・こしょう 少々
玉ねぎ 1個(160g)
薄力粉 大さじ2
卵 2個
パン粉 80g
サラダ油 200cc
みりん 大さじ2
酒 大さじ2
しょうゆ 大さじ2
砂糖 小さじ4
水 320cc
和風だしの素 小さじ1
芹 2束

※他県では入手しづらい代替品
なし

作り方

• 1:米は洗って30分おいてから炊く。
• 2:芹は切らずに熱湯にくぐらせ、そのまま冷ます。
• 3:玉ねぎは薄切りにする。
• 4:豚肉は包丁で筋を切って、塩・こしょうで下味をつける。
• 5:薄力粉→卵→パン粉の順に衣をつける。
• 6:フライパンに油を熱し、⑤を中火で揚げ焼きにする。
• 7:油をよく切って、１枚を４～５切れに切り分ける。
• 8:フライパンに玉ねぎ、みりん、酒、しょうゆ、砂糖水、和風だしを入れ煮立たせて、玉ねぎが柔らかくなったらとんかつを入れ、溶いた卵を加えて、ひと煮立ちさせる。
• 9:器に盛ったご飯の上にのせ、切った芹を散らす。
• 10:出来上がり。

作りかたのポイント

・ご飯は少しかために炊く。 ・卵は半熟状態で火を止めて、多めに芹をのせる。

宮城野ポークは、米どころ宮城ならではのお米を食べて育った銘柄豚。指定生産農家から出荷される豚肉は品質に優れており、ツヤがよく、白い脂身が鮮やかになるほか、肉に旨み成分の脂肪酸であるオレイン酸が増加、肉質もやわらかくなって甘みが増し、ヘルシーでおいしい豚肉です。また、全国せり収穫量トップクラスの宮城県。特に名取市で生産されるせりは「仙台せり」というブランド。茎の太さ・根っこの太さで、葉っぱ、茎、根っこはそれぞれ違う味と食感が楽しめる。シャキシャキとした歯ざわりと、豊かな風味をお楽しみください。米は、名取産ひとめぼれ。玉ねぎも名取産を是非ご賞味ください。