世羅やさいの鶏丼【広島県】

JA尾道市世羅支部

日々スポーツを頑張る子供達が、元気に成長して欲しい! どんぶりに使用した鶏肉には、鉄分や蛋白質等の栄養素が豊富であり成長期の子供達には欠かせない食物である。特に他の肉よりも脂質が少なく価格も手頃であり子供達は「から揚げ」が大好物である。野菜産地を強みにして多くの野菜と共に摂取し、又明日からも元気に頑張って欲しい。

材料

米 3合
鶏もも肉 280g
塩麹 40g
ごぼう 40g
片栗粉 28g
コーンスターチ 32g
揚げ油 適宜
小松菜 80g
アスパラ 80g
黄パプリカ 80g
松きのこ 40g
ミニトマト 4個
油 少々
塩 少々
卵 2個
牛乳 小2
塩・こしょう・砂糖 各適宜
 
【A】
だし汁 大4
薄口しょうゆ 大1・1/3
砂糖 大2・2/3
酢 大1・1/3
唐辛子 適宜
片栗粉 4g

※他県では入手しづらい代替品
松きのこは、しめじで代替する。

作り方

  • 1:鶏もも肉は一口大に切り、塩麹の中につけて20分おく。
  • 2:ごぼうを2cm位の長さに削ぎ切りする。
  • 3:小松菜は、3cmに切って茹でておく。
  • 4:アスパラは下の固い皮をむぎ4cmに、黄パプリカも1cm幅の4cmに切る。 松きのこは、傘つきで縦半分に切る。フライパンに油少々を入れてそれぞれ 中火で少し焦げ目がつくくらいに焼く。塩少々を加える。
  • 5:卵に牛乳、塩、こしょう、砂糖を少々入れて手早く混ぜ、フライパンに油を塗り中火以下の火加減で焼く。外側から中央に集めるようにして、ふわふわのスクランブルエッグを作る。
  • 6:1の肉を取り出し、2と合わせ片栗粉とコーンスターチの中で混ぜる。 肉にごぼうがくっつくように押えながら油で揚げる。
  • 7:Aを合わせて煮立てる。唐辛子は小口切り、最後に片栗粉を加えて甘酢あんを作る。
  • 8:器にご飯を盛り、その上に肉をさらに3と4の野菜とミニトマト、5の卵を色よく盛り、最後に7をかける。

作りかたのポイント

鶏肉にごぼうがなかなかくっつきにくいが、しっかり手で押さえるようにして衣と合わせて欲しい。野菜は長い時間熱を通し過ぎないこと

新鮮な地元産の野菜や卵を使用